2019年11月4日月曜日

2019年 聖ヨハネ会の誓願式


 1 0月26日は本会の誓願式でした。今回は初誓願・銀祝・金祝・ダイアモンド祝と多くのお祝いが重なりました。私たちの会にとって本当に恵みの時でした。修練期を終え、奉献生活の道を歩み始めたばかりの姉妹、シスターアンドレア金ミリは、ご両親は会には出席できませんでしたが、出身教会である、府中教会の方々と共に祝うことが出来たのはこれからの歩みに大きな力となると思います。新しいシスターの誕生は菊地大司教様もおっしゃっておりましたが、教会の宝です。教会の娘として、まっすぐに主とともにカリスマを共に生きていきたいと、会員は新たに自分の誓願も思い起こしたことと思います。銀祝・金祝・ダイヤモンド祝と25年・50年・60年と長きにわたり奉献生活を歩んできた姉妹たちのお祝は、いつも、主の恵みの歴史だと思います。いろいろとあった中、主とともに歩んだ歴史なのです。それこそ、雨の日も晴れた日も、主の愛を感じ元気に働けたときも、元気がなくなり悩んでいるときも主とともに歩んだのです。  

 誓願式の後はヨハネ館で小さな懇親会を開かせていただきました。多くの方々が集まってくださり、ヨハネ館はあふれんばかりでした。大司教様のごあいさつ、加藤神父様の乾杯と会は進む中、当会の志願者.修練者による歌とダンスがあり、元気いっぱいでお祝いのシスター方を祝っております。私たちの会の事業体であるヨハネ学園利用者さんにより歌もありました。これは恒例で皆がともに楽しみにしております。笑顔いっぱいで「おめでとう」と言って下さる姿が、私たちの会のカリスマの姿が、この利用者さんたちとの関わりの中にあります。短い時間でしたが、恵みをもらい、新たな歩みを一歩踏み出した一日でした。

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